早明浦戦タックルセッティング&影の功労者

ディープクランキングとユニオンスイマーーで戦い抜いた先日のTOP50早明浦戦。
特にボトムノックでリアクションバイトさせるクランキングパターンはタックルセッティングを間違うとバラし地獄となる危険性があるため、タックルセッティングはバチバチに決める必要がありました。

今回僕がディープクランキング使用したタックルは、それを行うには少々柔らかめなブラックウィドウ 65L-T〔マルチフィネス〕にデッドオアアライブ プレミアム パワースタウト 12ポンド。
そして影の功労者となったのは、モーリス初のトリプルフック、ノガレス ゼロフリクション トリプルフックでした。

このクランキングによるボトムノックリアクションパターンでミスを無くすためタックルセッティング全体に求められる性能は、バスの口にフックが掛かる率を上げるロッドの掛けしろ。
浅掛かりを想定したバスのファイトに対するロッドの追従性。
柔らかめのロッドを使用した一瞬のリアクションバイトでもバスの口にトリプルフックをバーブまで刺す、フックの貫通性能。
岩に当てまくる、フックにとっては過酷な使用環境でも、貫通性能を維持させるフックポイント(針先)の硬さ、耐久性。
巻物をする上での扱いやすい適度なしなやかさと、ガレ場ハードボトムにラインを擦ってもちょっとやそっとでは強度が落ちない耐摩耗性能を兼ね備えたデッドオアアライブ12ポンド。

これらの性能を満たし、最終日の2本目をバラした以外は全てのバスを完璧なノーミスで獲り続けられたのが、上記のタックルセッティングでした。
(最後の最後に表彰台が懸かった魚をバラしたあたりが持ってなかったけど。でも、防ぎようがない、仕方ないバラしでした)

このセッティングに辿り着く前段階の練習時では5本掛けて3本バラしてました。
いかにタックルセッティングが重要かを物語っています。
特にフックとロッド。ゼロフリクショントリプルフックは、岩に当てまくる過酷な使用環境下で、外掛かりや皮2~3枚といった際どい場所でも確実にバスの口を捕らえ、ブラックウィドウ65L-T〔マルチフィネス〕が確実にランディングまで導いてくれました。

このセッティングに辿り着いてなかったら、間違いなく順位はもう少し下だったでしょう。

高梨 洋平(たかなし ようへい)

  • 福島県磐梯町在住
  • 1991年4月1日生まれ
  • 血液型 O型
  • 高校卒業後と同時にJBプロ登録。それから5年間は昼と深夜のバイトを掛け持ちしながらトーナメントに参戦。2014年にそれまで掛け持ちしていた仕事を全て辞めてフルタイムガイドとしてマスターズで全国転戦しながら活動中。
  • メインフィールドは桧原湖
  • 得意な釣りのスタイル:季節とその日その時の状況からバスを探してアジャストさせて行くこと。このスタイルにあるように、フィールドでバスを探し出し、状況にアジャストさせて釣ることを信条としてガイドとトーナメントで活動中。

  • 戦歴
    2010年 JB桧原湖年間ランキング 3位/146人
    2010年 福島チャプター年間ランキング 3位
    2011年 JB桧原湖年間ランキング 2位/123人
    2012年 JBマスターズシリーズ年間ランキング 37位/124人
    2013年 JBマスターズシリーズ年間ランキング 21位/143人
    2014年 JBマスターズシリーズ年間ランキング 28位/139人
  • 趣味:釣り全般、野球、バレー、バスケ、旅
  • 好きなもの:可愛い動物(特にネコ)、甘いもの