TOP50最終戦 -プラクティス-

2016年のTOP50シリーズが終了しました。最終戦の順位は17位。年間ランキングも17位フィニッシュ。遅くなってしまいましたが、今回は最終戦霞ヶ浦水系を振り返ろうと思います。

まず、プリプラクティスでは釣り込むことは一切せずに、経験が乏しい広大な霞ヶ浦水系を素早くザクッと見て回りました。よって、プラクティス中の1日あたりのキャッチ数はせいぜい2~3本。釣れた日でも4~5本。霞ヶ浦水系に限らずこれが大体いつもの僕のプラクティスです。

そのプラクティスでは、リップラップやテトラ等のハードボトムではスピードキラー、水門前や杭周辺、深めのハードボトムはユニオンクローをトレーラーにしたフットボールやテキサスリグ、その他をスピナーベイトで素早くボトムの地質を探っていく作業に徹しました。

スピードキラーでのシャローのボトムのチェック。キーパーから1500gクラスまで、最も釣れたのはこれでした。

とりえあえずのチェックをしながらのだだ流しでキーパーからビッグフィッシュまで魚も釣れてくれて、何らかの判断材料となってくれるスピードキラーでのチェックはプラクティスを有意義にしてくれました。練習中5日間の使用でロストはゼロ。ルアー回収機の出番はせいぜい1日1~2回でした。流石は霞ヶ浦水系でテストされ完成したルアーでした。

巻物はショートバイトも多かったりプラクティス中でしたが、ゼロフリクショントリプルフックはしっかりとかすめ取ってくれました。このフックは、僕の中では最強のトリプルフック。バイトをしっかりフッキングに持ち込んでバラさず獲るというフックに求められる根本性能がパーフェクトなんです。

水深があってスピードキラーでは届かないレンジのボトムをチェックする時はユニオンクローをトレーラーにしたフットボールとテキサス。

ボトムをズル引いて底質を確かめながらの、こちらもスピードチェック。スピード重視でかなり雑に大雑把にチェックしながらも、釣れてくるサイズはデカかったです。水域が低い状態が続いていたことで良いサイズはやや深めだったことと、それを食わせるユニオンクローの「ボリューム波動」が効いていたようにも感じました。
爪の重さが成せる技ですね。あの重い爪が揺れて発生する太い波動はデカいバスがよく好みます。

こんな感じで、特に何か手応えを掴むためではなく、ただただトーナメントエリアをチェックして回ったプラクティスでした。ちなみに、試合前の直前プラクティス2日間も、トーナメントエリア全域でプリプラクティスで回りきれなかったエリアを中心にこの作業。あくまでも、場所のチェックのみに時間を使いました。

次回へ続く・・・

高梨 洋平(たかなし ようへい)

  • 福島県磐梯町在住
  • 1991年4月1日生まれ
  • 血液型 O型
  • 高校卒業後と同時にJBプロ登録。それから5年間は昼と深夜のバイトを掛け持ちしながらトーナメントに参戦。2014年にそれまで掛け持ちしていた仕事を全て辞めてフルタイムガイドとしてマスターズで全国転戦しながら活動中。
  • メインフィールドは桧原湖
  • 得意な釣りのスタイル:季節とその日その時の状況からバスを探してアジャストさせて行くこと。このスタイルにあるように、フィールドでバスを探し出し、状況にアジャストさせて釣ることを信条としてガイドとトーナメントで活動中。

  • 戦歴
    2010年 JB桧原湖年間ランキング 3位/146人
    2010年 福島チャプター年間ランキング 3位
    2011年 JB桧原湖年間ランキング 2位/123人
    2012年 JBマスターズシリーズ年間ランキング 37位/124人
    2013年 JBマスターズシリーズ年間ランキング 21位/143人
    2014年 JBマスターズシリーズ年間ランキング 28位/139人
  • 趣味:釣り全般、野球、バレー、バスケ、旅
  • 好きなもの:可愛い動物(特にネコ)、甘いもの