ユニオンスイマーの威力!
今年の各フィッシングショーで人気だったのは、
やはりユニオンスイマー。
大阪や名古屋のショーではブースに水槽を置き、そこにスイマーを浮かべておく事に・・・
すると、それを見た方が「このスイムベイト浮くんですか?」と驚きながら聞く方が多く、釣果や使い方を説明すると更に驚かれます。
そんな嬉しい反応を得ながら、水槽にユニオンスイマーや、夏頃に発売を予定しているユニオンギルスイマーを浮かべて展示していました。
そして、横浜のショー以降ユニオンスイマーの「ソルトカラー」もテスト開始してますが、横浜のテスターが連日恐ろしいぐらいのシーバスの釣果をユニオンスイマーで揚げており、
この先も、もう止まら無い感じなのでユニオンスイマーの威力は本物だと言えます。
そして気になる釣り方なんですが、、、
通常のスイムベイトではキャスト後にただ巻くだけだと思いますが、ユニオンスイマーはフローティングなので、巻かないとその場に浮いたままになります。
そしてトウィッチする事によって、テールが捻れドリルフラッシュしながらダイブします。その後、水面へと浮上するのですが、その時テールがゆらゆらと動きながら浮上するので、シーバスはエサと認識し一気に丸呑みしてしまいます。
このゲームは相当に面白いらしく、通常のシーバスルアーでは反応しないランカーシーバスが狙って獲れるという事もあり「ユニオンスイマーでのランカーシーバス狙い」という名指しのリクエストがかなり増えているようです。
3月末には、ニューカラーも5色登場しますが、フラッシュが強いカラーラインナップになっていますので、このような釣り方にはかなりハマると思います。
この釣り方は昨年の春に亀山ダムなどのリザーバーや
桧原のスモールでも同じような使い方で、
かなりのビッグバスやランカースモールが釣れていたのと同じような方法で、リトリーブして釣ったのは、ほぼ無いのを考えると、新しいジャンルの扉が開けたような気がします。
まだその扉は開いただけなので、今後の展開によっては更に進んだメソッドが生まれるかも知れません、入荷すれば来るべき春に向かって皆さんもユニオンスイマー、手に入れておいてください。