Flash Union Blog 藤木淳

スピードキラーのカラーチョイス

2016-07-26 00:00:00

とうとう発売された、スピードキラー。各カラーの僕なりの使い方を紹介してみます。
 
 

【ゴーストアユ】
今さら何の説明も要らないぐらい、外せないカラーですね。とにかく一個となると、クリアーから霞水系のマッディウォーターまで、安定した釣果を得られる優秀なカラーです。
 
 

 
【インナーマットフラッシュアユ】
クリアーウォーターでは、透明感のあるボディは、実際の大きさをぼかし、小さく見せてくれる効果があります、インナーにフラッシュプレートを採用する事で明滅が際立ち、バスの捕食スイッチを強烈に刺激します。岩を食むアユの多い所では、効果の高いカラーです。
 
 

 
【インナーマットフラッシュハス】
TOP 50 七色戦で、雨により濁りの入り始めたストレッチで、あっさりリミットメイクした、信頼のカラーです。
 
 

 
【インナーマットフラッシュチャート】
フラッシュハスでのリミット後、見る見る濁りが蔓延するポイントで大活躍してくれたカラーです。チャートは、濁りに強い頼れるカラーです。
 
 

 
【ホロハス】
ギラギラしたフラッシュが効くホロハス。湖産のアユが放流される所では、混じって放流されるハスがいます。そんなフィールドで威力を発揮するカラーです。
 
 

 
【ホロギル】
今やバスのメインフードとも認識されるギルカラー。高水温期のギルしかいないストレッチで爆発します。
 
 

 
【ピンチャタイガー】
ルアーマガジンの8月号取材で大爆発したカラーが、ピンチャタイガーです。イメージはザリガニ、ベジテーション沿いや壁際など、水面直下で超トロ引きが、ハマるカラーです。マッディでも、強い!


 
 
 
 

 
【スケルトンライムチャート】
これも七色でのカラーローテで効果を発揮した、濁りに強いカラー。スレたバスもイチコロです。
 
 

 
【銀ピカタナゴ】
スピードキラーのモチーフはタナゴ。七色でも濁りがマックスになった瞬間、少しのキラメキを期待して投入。その日のナンバー1、2のキッカーを仕留めたカラーです。2時間ほどの使用で、かなりのローリングマーク。相当なピッチで動いてるのが、わかります。


 
 
 

 
【キンクロ】
雨が降ったらこのカラー、ターンオーバーや低水温期でも手離せないカラーです。
 

こう書くとどれも外せないカラーばかりです。
最低でもキンクロ、シルバー系、ゴースト系、チャート系があれば、天候や状況に応じ、ローテーションすることが、可能になります。