藤木淳 face藤木淳 久々に琵琶湖でのテストに行って来ました。

2015-06-29 00:00:00

久々に琵琶湖でのテストに行って来ました。

檜原から帰って直ぐという事もあり、疲れが溜まっているので、2時過ぎからのテスト。

実は、ルアーでは無くスピニングロッドです。

檜原では、シャローから10メーターのディープまで、ネコリグ、メインで使って見ましたが、とんでも無い感度、初めて感じる明確なバイトが気持ち良い。

ただ、琵琶湖でも使えそうな感じだった事もあり、テストして見る事に・・・

素晴らしかったです、ウィードの高さが良く分かる感度に、ビッグバスにも負けないパワー、檜原の2ポンドから、一転して5ポンドへ、どちらも使いやすい。

使ったルアーは、フラッシュストレート5.8にモスキート、1/0、ラインはデッドプレミアムの5ポンド。

そしてワームに何やら秘密が・・・

何と、ラトリンです!

フラッシュストレートのラトリンシェイクは、琵琶湖でも檜原でも効果絶大です。

実はこのラトラー、30年近く前から自作で超活躍してくれたもので、あまりに良かったので製品にしました。

そして、フラッシュストレート、スピニングということもあり、今回はモスキートでつかってみました。

もちろんモスキートとの相性も抜群で、少しウィードを切るたびに、ブルブルくる感覚がたまりません。

ただ、ウィードの濃い所では、ネコリグオフセットでベイトフィネスでやる方が、スルッと抜けるので、警戒心の高いデカバスには良いと思います。

ついでに新リグでは、ビッグバスもキャッチ、短い時間でしたが、楽しい時間を過ごせました。

藤木淳 face藤木淳 フラッシュストレート、3つのホールの秘密‼️

2015-06-21 00:00:00

フラッシュストレートにネコリグオフセットをセットする時にフックを通す穴。

推奨は真ん中ですが、何故か其の前後にも2つのホールがあります。

何故か?と思っている方も多いと思いますが、実は意味があります。

なにぶん、多くの方々が初めてのセッティングになるので、推奨をセンターにして、混乱を避けてきました。

ホームページも開設し、セッティングに関しては、大分認識され出して来たので、応用編の始まりです。

フロントのホールを使用する時は、とんでもなく「根掛かりするポイント」

こんな所でも、ラインの支点から頭までが短く、折れる部分か短いので、根掛かりに最も強いセッティングとなります。

短所としては、あえて言うと抜けが良過ぎて、サラリと攻めてしまいそうになる事です。

このセッティング、スイミングでは一番姿勢が安定します。

そしてセンターホール。

ここはラインの支点から頭までの距離があるので、ゆっくり引き込むとヘッド部がリップの役割りをし、バイブレーションしやすくなり、テールがダイナミックに泳ぎ出す。

ある意味「オールマイティー」セッティングです。

そして、リアのホール。

ここは、穴釣りやカバー越しにチョウチンをする時にオススメのホールです。

この場合、バンジーセッティングがオススメ、リアホールからネコリグオフセットを頭に向かって逆付けすると、入りやすくなります。
ラインを障害物にまたがせ上下する時に最も泳ぎ出しが早く、カバーの中でバスを誘ってくれます。

弱点は、引き込むと浮き上がりやすく、底取り感が悪くなる事です。

色々なセッティングの利点と弱点を理解する事で、

上手くフラッシュストレートを活用して頂くと、今まで得られなかった釣果が得られると思います。

藤木淳 face藤木淳 ネコオフセット簡単セット法

2015-06-15 00:00:00

昨日は、キャスティング南柏店での、ルアーフェスタ2015にフラッシュユニオンも出展させて頂きました。

人気のメーカーが、集まるイベントだけあって、朝から行列‼️です。

フラッシュユニオンブースでは、水槽のすぐ隣に陣取らせて頂き、フラッシュストレートのシェイクでの微細な動きや、スイミングを多くの方に見て頂く事が出来、その動きを実際に見た方々は、かなり驚いていたようです。

フラッシュストレートも多数の方々に購入頂き、感謝です。

ただ、ここで皆さん仰しゃるのは、セッティングの事、「ネコオフセットのセッティングは分かったが、最後のペグが刺しにくい」との事です。

確かに雨の日や揺れるボートの上では、セットしにくい時があります。

と、いう事で僕が最近試合などで用意してるやり方を紹介します。

これは、フラッシュストレートとネコリグオフセットで可能になるセッティングとなります。

ラインを結んでいないネコリグオフセットをフラッシュストレートに、いきなりセットしてしまいます。

もちろん、ペグもしっかりと刺して下さい、僕はこれを用意の段階で数本作っています。

そして、刺してあったペグを半分抜きます。

さらにフックのアイをワームから前方にズラし、アイにラインをこの時点で結びます。

結び終わったら、フックを元の正しい位置にズラし、

半分抜いていたペグを再びアイに差し込みます。

急いでいる時でも、かなり簡単、正確にセット出来ますので、1度お試し下さい。